🔴 令和8年度の受付は8月4日(必着)で終了しました。この記事は、次の募集にそなえるための記録として残しています。
⚠️次年度の募集要項が出たら金額・要件が変わる可能性があります。
最新の状況は神奈川県農業振興課普及グループ(045-210-4446)へご確認ください。

神奈川県の「農福連携推進事業補助金」は、障がい者の方と連携して農業に取り組む(=農福連携)ための環境整備に1/3以内・上限100万円を出す制度です。
令和8年度は7月7日から8月4日必着という1か月に満たない募集期間でした。

人手不足に悩む経営体にとって、農福連携は「働き手を確保しながら地域に貢献できる」現実的な選択肢です。
⭐この制度でいちばん大事なのは、募集が始まってから準備を始めると間に合わないこと——対象者の条件に「県主催の農福連携研修の受講」が入っているためです。
以下は、次の募集に間に合わせるための逆算です。

制度の要点(30秒版)

もらえる額事業費の1/3以内・上限100万円(1整備内容あたり30万円以上)
使いみち作業場・休憩場所の環境整備、バリアフリー対応トイレの設置など
対象者県主催の農福連携研修を受講済み(または受講見込み)で、普及指導員の指導を受けた、 経営耕地30a以上または年間販売50万円以上の農業経営体
締切令和8年8月4日(火)必着(募集は7月7日から)
審査書類のポイント審査で順位付け(先着ではない)

くわしい要件チェックは制度ページ(対象かチェック機能つき)でできます。

次の募集に間に合わせるための逆算

令和8年度は7月7日〜8月4日必着でした。
同じ時期に出ると仮定すると、動きはじめる時期はこうなります。

  • 春のうち(4〜6月):県農業振興課普及グループ(045-210-4446)へ電話し、県主催の農福連携研修の開催予定を押さえる。
    ⭐対象者の条件に研修の受講が入っているので、ここがいちばん前倒しが要る
  • 募集が出たらすぐ:整備内容の見積りを業者に依頼(1整備30万円以上が対象)。
    ⚠️発注はまだしない=交付決定前の着手は対象外
  • 締切の前日まで:郵送は前日までに発送。
    持参できるかも電話で確認する
⚠️ この日程はあくまで令和8年度の実績からの目安です。次年度の日程・金額・要件は必ず県の公式情報でご確認ください。

採択されやすくする書き方のコツ

ポイント審査なので、「なぜこの整備が農福連携に必要か」を具体的に書けるかで差がつきます。

  • 連携する(予定の)福祉事業所名と、任せたい農作業の内容を明記する
  • 「バリアフリートイレがないため受け入れられなかった」など、整備と受け入れの因果をつなぐ
  • 受け入れ人数・日数の計画を数字で書く

なお、補助対象になる大型の環境整備とは別に、夏場の受け入れでは日よけ・冷風機・給水などの細かな熱中症対策も必要になります。
こうした消耗品・小物は補助対象外のことが多いので、自前でそろえる前提で考えておくとスムーズです。

間に合わない・対象外だった場合

国の農山漁村振興交付金には農福連携型のメニューがあり、市町村にも独自の農福連携支援があります(例:東広島市の農福連携推進事業=障害者就労施設への農作業発注を3/4・上限100万円で支援)。
お住まいの地域の制度はみのり補助金ナビで県を選んで「環境・その他」カテゴリを見てください。
判断に迷ったら、お住まいの市町村の農政担当課へお問い合わせください。