美馬市 世界農業遺産認定傾斜地農業保全モデル事業(にし阿波)
世界農業遺産に認定された「にし阿波の傾斜地農耕システム」を守るため、美馬市が耕作放棄地の再生・発生防止・利活用を支援する制度。カヤなどの有機物を使う伝統的な栽培が要件になっている。
⚠️ 掲載内容は参考情報です。金額・要件・締切は年度で変わります。最終的な判断は必ず公式情報・自治体の窓口でご確認ください。
この制度のポイント
- もらえる額
- 上限 30万円補助率 事業により2/3または定額(上限10万〜30万円)
- 金額の詳細
- 再生事業=10a当たり10万円(上限20万円)/発生防止事業=10a当たり2.5万円(上限10万円)/利活用事業=対象経費の2/3・10a当たり15万円(上限30万円)。いずれも実支払額と比べて少ない方
- 実施主体
- 徳島県美馬市(農林課)
- 申請の難しさ
- ★★★★★(5が最も難しい)
- 締切
- 年度ごと募集毎年度の予算の範囲内で受付(着手前に農林課へ相談)
- 情報の確認日
- 2026-08-02
🔎 30秒でわかる
- •⭐ 「カヤ等の有機物を使用する栽培をすること」が要件。化学肥料に頼らない栽培をしたい人と噛み合います
- •再生事業=耕作放棄地を再生して営農定着を目指す取組に10a当たり10万円(上限20万円)
- •発生防止事業=維持管理している農地の作付け関連経費に10a当たり2.5万円(上限10万円)
- •利活用事業=耕作放棄地の再生と地域振興作物の実践に2/3・10a当たり15万円(上限30万円)
- •⚠️ 事業完了後3年以上継続して耕作することが条件です
- •⚠️ 補助対象農地の耕作権を持っていることが必要です。借地の場合は権利関係を先に整えてください
- •⚠️ 利活用事業はさらに認定農業者等であることが条件になります
- •令和8年4月1日改正の現行要綱です
こんな人が対象
- ✓美馬市内に住所を有する農業者またはその団体
- ✓傾斜地の耕作放棄地を再生したい人
- ✓カヤ等の有機物を使った栽培に取り組む人
何に使える?(対象経費)
- •【再生事業】耕作放棄地を再生し営農定着に向けて行う取組の経費
- •【発生防止事業】維持管理している農地の作付けに関連する経費
- •【利活用事業】耕作放棄地の再生と地域振興作物の実践的な取組の経費
主な条件
満たしているか確認しましょう。満たせない条件があっても、 「どうすれば対象になるか」の手がかりを載せています。
必須美馬市内に住所を有する農業者または団体である
💡 市外在住では対象になりません。
※ 年齢や過去の事実など、これから変えるのが難しい条件です
必須補助対象農地の耕作権を有している
💡 借地の場合は利用権設定など権利関係を先に整えてから申請してください。
必須事業完了後3年以上継続して耕作する
💡 短期の作付けでは使えません。3年以上の営農計画を立ててから申請しましょう。
必須カヤ等の有機物を使用する栽培を行う
💡 この事業の核心にあたる要件です。地域の伝統農法に沿った計画にしてください。
任意【利活用事業のみ】認定農業者等である
💡 利活用事業(上限30万円)を使うには認定農業者等の資格が必要です。再生事業・発生防止事業には不要です。
注意したいこと
- •市単独事業。令和元年8月1日施行、令和8年4月1日改正施行の現行要綱です
- •⚠️ 補助額は「実支払額」と「10a当たりの単価」を比べて少ない方になります。使い切る前提で組まないこと
- •「にし阿波の傾斜地農耕システム」は2018年に世界農業遺産に認定されています。急傾斜地でカヤを用いる伝統農法が対象地域の背景です
- •対象は市内に住所を有する農業者またはその団体です
🗺️ 申請の手順(目安)
- 1
窓口に相談・様式を入手
市町村・県の窓口に、募集時期・条件・必要書類を確認して申請様式をもらいます。
- 2
見積・計画を用意して申請
業者の見積やカタログをそろえ、事業計画書とともに申請します。
- 3
交付決定を待つ(決定前に買わない)
審査を経て「交付します」の通知が届きます。これより前に発注・購入すると対象外になりがちです。
- 4
発注・購入・工事(実施)
交付決定が出てから、機械の購入や工事を行います。領収書・写真は必ず保管。
- 5
実績報告を出す
使い終わったら領収書・写真を添えて実績報告。もらえる額が確定します。
- 6
入金
報告が認められると補助金が振り込まれます(多くは後払い・立替が必要)。
※ 一般的な流れの目安です。正式には募集要領で確認してください。
📋 必要な書類(目安)
📄 交付申請書
「この補助金を使いたい」と正式に申し込む書類。制度ごとに決まった様式があります。
どこで:市町村・県の窓口、または公式サイトからダウンロード
なぜ:申請の意思と内容を正式に伝える、すべての入口になる書類だから
📄 事業計画書
何を・いくらで・いつ行い、どんな効果があるかをまとめる書類。
どこで:窓口の様式に記入。書き方はJAや普及指導センターが相談にのってくれます
なぜ:補助に見合う計画かどうかを審査するため
📄 認定証の写し(認定農業者/認定新規就農者)
市町村に認められた担い手であることの証明。
どこで:認定を受けた市町村(手元の認定証をコピー)
なぜ:「認定〜であること」という対象者の条件を満たすため
📄 本人確認書類
運転免許証やマイナンバーカードなどの写し。
どこで:手元のものをコピー
なぜ:申請者が本人であることを確認するため
📄 振込口座の通帳の写し
補助金の振込先がわかる、通帳の表紙と見開きのコピー。
どこで:手元の通帳をコピー(ネット銀行は口座情報の画面)
なぜ:補助金を正しい口座へ振り込むため
📄 誓約書・同意書
「交付決定の前に買わない」「目的外に使わない」などを約束する書類。
どこで:窓口の様式
なぜ:ルールを守る前提でお金を出すため
📄 実績報告書+領収書・写真(事業の終了後)
使い終わった後に「こう使いました」と示す書類。領収書や設置写真を添える。
どこで:窓口の様式+購入時の領収書・施工写真
なぜ:もらえる額を確定させ、支払いを受けるため(ここまでで完了)
※ 一般的な目安です。正式な必要書類は募集要領で確認してください。
問い合わせ先
美馬市 農林課(美馬市役所 0883-52-8011)
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