果樹経営支援対策事業・果樹未収益期間支援事業
みかん・りんご・なし・ぶどうなどの改植(植え替え)・新植を定額で支援し、さらに収穫できるようになるまでの未収益期間に22万円/10aを一括交付する国の定番事業。果樹の世代交代投資の土台になる。
⚠️ 掲載内容は参考情報です。金額・要件・締切は年度で変わります。最終的な判断は必ず公式情報・自治体の窓口でご確認ください。
この制度のポイント
- もらえる額
- 要確認(非公表)
- 金額の詳細
- 改植・新植=定額(例:りんご・なし・ぶどう等の慣行樹形 改植17万円/10a、わい化・垣根栽培33万円/10a、高密植低樹高53万円/10a、Vジョイント73万円/10a)または事業費の1/2以内/未収益期間支援=5.5万円/10a×4年分=22万円/10aを初年度に一括交付
- 実施主体
- 農林水産省(窓口は各県の果樹振興会・公社等)
- 申請の難しさ
- ★★★★★(5が最も難しい)
- 締切
- 時期は要確認
- 情報の確認日
- 2026-07-31
🔎 30秒でわかる
- •✅ 優良品目・品種への改植は定額支援(慣行樹形17万円/10a〜、省力樹形は最大73万円/10a)
- •✅ 改植後の未収益期間に5.5万円/10a×4年分=22万円/10aを初年度に一括交付
- •✅ 実施面積は地続きで概ね2a以上から使える=小規模の植え替えでもOK
- •⚠️ 果樹産地構造改革計画に「担い手」として位置づけられていることが要件
- •⚠️ 同一品種への改植は省力樹形等の導入が条件
- •⚠️ 窓口は市町村ではなく各県の果樹振興会・農林振興公社等=産地協議会経由で相談を
- •雨よけ設備・高温対策資機材などを支援する「果樹先導的取組支援事業」も同じ枠組みにあります
こんな人が対象
- ✓果樹産地構造改革計画に担い手として定められた果樹農家
- ✓品種転換・省力樹形への植え替えを考えている果樹農家
何に使える?(対象経費)
- •優良品目・品種への改植・新植(苗木代・植栽関連費を定額支援)
- •改植後の未収益期間の営農経費(22万円/10a一括)
- •小規模園地整備・雨よけ設備・高温対策資機材(先導的取組支援事業)
主な条件
満たしているか確認しましょう。満たせない条件があっても、 「どうすれば対象になるか」の手がかりを載せています。
必須果樹産地構造改革計画に担い手として位置づけられている
💡 産地協議会(JA・果樹振興会)に担い手としての位置づけを相談しましょう。
必須実施面積が地続きで概ね2a以上ある
💡 小さな区画でも隣接していれば合算できます。
任意同一品種への改植の場合は省力樹形等を導入する
💡 品種を変える改植なら樹形の条件はありません。
注意したいこと
- •⚠️ 単価は品目・樹形で異なります(上記は代表例)。正式単価は産地の果樹振興会で確認を
- •県独自の上乗せがある地域もあります(例:岩手の未来型果樹農業等推進条件整備事業)
🗺️ 申請の手順(目安)
- 1
窓口に相談・様式を入手
市町村・県の窓口に、募集時期・条件・必要書類を確認して申請様式をもらいます。
- 2
見積・計画を用意して申請
業者の見積やカタログをそろえ、事業計画書とともに申請します。
- 3
交付決定を待つ(決定前に買わない)
審査を経て「交付します」の通知が届きます。これより前に発注・購入すると対象外になりがちです。
- 4
発注・購入・工事(実施)
交付決定が出てから、機械の購入や工事を行います。領収書・写真は必ず保管。
- 5
実績報告を出す
使い終わったら領収書・写真を添えて実績報告。もらえる額が確定します。
- 6
入金
報告が認められると補助金が振り込まれます(多くは後払い・立替が必要)。
※ 一般的な流れの目安です。正式には募集要領で確認してください。
📋 必要な書類(目安)
📄 交付申請書
「この補助金を使いたい」と正式に申し込む書類。制度ごとに決まった様式があります。
どこで:市町村・県の窓口、または公式サイトからダウンロード
なぜ:申請の意思と内容を正式に伝える、すべての入口になる書類だから
📄 事業計画書
何を・いくらで・いつ行い、どんな効果があるかをまとめる書類。
どこで:窓口の様式に記入。書き方はJAや普及指導センターが相談にのってくれます
なぜ:補助に見合う計画かどうかを審査するため
📄 見積書
買う機械や工事の金額がわかる、業者が出す書類。
どこで:購入予定のメーカー・販売店・工務店に依頼
なぜ:もらえる額(対象経費 × 補助率)を計算する根拠になるから
📄 カタログ・仕様書・図面
導入する機械やハウスの中身・性能がわかる資料。
どこで:メーカー・販売店・施工業者から入手
なぜ:対象になる性能・規格を満たすかを確認するため
📄 本人確認書類
運転免許証やマイナンバーカードなどの写し。
どこで:手元のものをコピー
なぜ:申請者が本人であることを確認するため
📄 振込口座の通帳の写し
補助金の振込先がわかる、通帳の表紙と見開きのコピー。
どこで:手元の通帳をコピー(ネット銀行は口座情報の画面)
なぜ:補助金を正しい口座へ振り込むため
📄 誓約書・同意書
「交付決定の前に買わない」「目的外に使わない」などを約束する書類。
どこで:窓口の様式
なぜ:ルールを守る前提でお金を出すため
📄 実績報告書+領収書・写真(事業の終了後)
使い終わった後に「こう使いました」と示す書類。領収書や設置写真を添える。
どこで:窓口の様式+購入時の領収書・施工写真
なぜ:もらえる額を確定させ、支払いを受けるため(ここまでで完了)
※ 一般的な目安です。正式な必要書類は募集要領で確認してください。
問い合わせ先
各県の果樹振興会・農林振興公社(産地の果樹産地協議会経由)
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