農地利用効率化等支援事業(旧・経営体育成支援事業)
地域計画に位置づけられた地域の中核となる担い手が、融資を受けて農業用機械・施設を導入する際に、その一部を補助する制度。旧・経営体育成支援事業の後継。
⚠️ 掲載内容は参考情報です。金額・要件・締切は年度で変わります。最終的な判断は必ず公式情報・自治体の窓口でご確認ください。
この制度のポイント
- もらえる額
- 上限 600万円補助率 3/10
- 金額の詳細
- 事業費の3/10以内(融資額が上限)。上限300万円。経営面積の要件を満たす場合は600万円
- 実施主体
- 農林水産省
- 申請の難しさ
- ★★★★★(5が最も難しい)
- 締切
- 年度ごと募集年度ごとに複数回の公募(令和8年度は第3回以降を令和8年5月12日から当面の間実施)
- 情報の確認日
- 2026-07-30
🔎 30秒でわかる
- •✅ 旧「経営体育成支援事業」(平成30年度で終了)の後継制度です
- •地域計画の目標地図に位置づけられた担い手が対象
- •補助率は事業費の3/10以内(融資額が上限)
- •上限300万円。経営面積の要件を満たすと600万円まで
- •融資とセットが前提の制度です
こんな人が対象
- ✓認定農業者
- ✓認定新規就農者
- ✓地域計画に位置づけられた担い手
何に使える?(対象経費)
- •農業用機械の導入
- •農業用施設の整備
主な条件
満たしているか確認しましょう。満たせない条件があっても、 「どうすれば対象になるか」の手がかりを載せています。
必須認定農業者または認定新規就農者である
💡 「農業経営改善計画」を市町村に提出すると認定農業者になれます(有効期間5年)。市町村の農政窓口で申請できます。
必須地域計画の目標地図に位置づけられている
💡 市町村がつくる地域計画(旧・人・農地プラン)の目標地図に位置づけられる必要があります。市町村の農政窓口に相談しましょう。
必須機械・施設導入に融資を利用する
💡 この制度は融資とセットが前提です。日本政策金融公庫やJAバンクの農業融資を申し込みましょう。
注意したいこと
- •旧・経営体育成支援事業は平成30年度で終了しています。名称で検索する際は本事業名でお探しください
- •申請は市町村経由です。市町村が設定する期限は国の公募期間より早い場合があります
- •融資を受けることが前提のため、先に日本政策金融公庫やJAバンクへ相談が必要です
🗺️ 申請の手順(目安)
- 1
窓口に相談・様式を入手
市町村・県の窓口に、募集時期・条件・必要書類を確認して申請様式をもらいます。
- 2
見積・計画を用意して申請
業者の見積やカタログをそろえ、事業計画書とともに申請します。
- 3
交付決定を待つ(決定前に買わない)
審査を経て「交付します」の通知が届きます。これより前に発注・購入すると対象外になりがちです。
- 4
発注・購入・工事(実施)
交付決定が出てから、機械の購入や工事を行います。領収書・写真は必ず保管。
- 5
実績報告を出す
使い終わったら領収書・写真を添えて実績報告。もらえる額が確定します。
- 6
入金
報告が認められると補助金が振り込まれます(多くは後払い・立替が必要)。
※ 一般的な流れの目安です。正式には募集要領で確認してください。
📋 必要な書類(目安)
📄 交付申請書
「この補助金を使いたい」と正式に申し込む書類。制度ごとに決まった様式があります。
どこで:市町村・県の窓口、または公式サイトからダウンロード
なぜ:申請の意思と内容を正式に伝える、すべての入口になる書類だから
📄 事業計画書
何を・いくらで・いつ行い、どんな効果があるかをまとめる書類。
どこで:窓口の様式に記入。書き方はJAや普及指導センターが相談にのってくれます
なぜ:補助に見合う計画かどうかを審査するため
📄 見積書
買う機械や工事の金額がわかる、業者が出す書類。
どこで:購入予定のメーカー・販売店・工務店に依頼
なぜ:もらえる額(対象経費 × 補助率)を計算する根拠になるから
📄 カタログ・仕様書・図面
導入する機械やハウスの中身・性能がわかる資料。
どこで:メーカー・販売店・施工業者から入手
なぜ:対象になる性能・規格を満たすかを確認するため
📄 認定証の写し(認定農業者/認定新規就農者)
市町村に認められた担い手であることの証明。
どこで:認定を受けた市町村(手元の認定証をコピー)
なぜ:「認定〜であること」という対象者の条件を満たすため
📄 本人確認書類
運転免許証やマイナンバーカードなどの写し。
どこで:手元のものをコピー
なぜ:申請者が本人であることを確認するため
📄 振込口座の通帳の写し
補助金の振込先がわかる、通帳の表紙と見開きのコピー。
どこで:手元の通帳をコピー(ネット銀行は口座情報の画面)
なぜ:補助金を正しい口座へ振り込むため
📄 誓約書・同意書
「交付決定の前に買わない」「目的外に使わない」などを約束する書類。
どこで:窓口の様式
なぜ:ルールを守る前提でお金を出すため
📄 実績報告書+領収書・写真(事業の終了後)
使い終わった後に「こう使いました」と示す書類。領収書や設置写真を添える。
どこで:窓口の様式+購入時の領収書・施工写真
なぜ:もらえる額を確定させ、支払いを受けるため(ここまでで完了)
※ 一般的な目安です。正式な必要書類は募集要領で確認してください。
問い合わせ先
お住まいの市町村の農政担当課、または地方農政局
この制度について相談する
「自分が対象になるか」「何から準備すればいいか」を無料でご相談いただけます。 申請の代行は行っておらず、必要な場合は提携の専門家をご案内します。
無料で相談する →全国で使える制度の他の制度
被災者生活再建支援金(住宅が被害を受けたとき)
農地・農業用施設等災害復旧事業
農林水産業共同利用施設災害復旧事業
農林漁業セーフティネット資金(災害時の経営維持資金)