水田活用の直接支払交付金
水田で主食用米のかわりに麦・大豆・飼料用米などを作ると、作付面積に応じて交付金が受けられる国の中核制度。転作の収支を成り立たせる土台で、米価変動時代の経営判断に直結する。
⚠️ 掲載内容は参考情報です。金額・要件・締切は年度で変わります。最終的な判断は必ず公式情報・自治体の窓口でご確認ください。
この制度のポイント
- もらえる額
- 要確認(非公表)
- 金額の詳細
- 戦略作物助成(令和8年度)=麦・大豆・飼料作物3.5万円/10a/WCS用稲8万円/10a/加工用米2万円/10a/飼料用米・米粉用米は収量に応じ5.5〜10.5万円/10a(飼料用米の一般品種は標準6.5万円/10a)。ほかに産地交付金(そば・なたね2万円/10a等+地域ごとのメニュー)
- 実施主体
- 農林水産省(窓口は地域農業再生協議会・市町村・JA)
- 申請の難しさ
- ★★★★★(5が最も難しい)
- 締切
- 時期は要確認毎年、営農計画書の提出期限あり(地域農業再生協議会・JAへ確認)
- 情報の確認日
- 2026-07-31
🔎 30秒でわかる
- •✅ 麦・大豆・飼料作物は3.5万円/10a、WCS用稲(稲発酵粗飼料)は8万円/10a
- •✅ 飼料用米・米粉用米は収量に応じて5.5〜10.5万円/10a(多収を狙うほど手取り増)
- •✅ 産地交付金の上乗せあり(そば・なたね2万円/10a、地域独自の野菜作付助成など)
- •⚠️ 販売目的の生産が前提=出荷契約・販売実績の確認があります
- •⚠️ 単価・メニューは年度で見直されます(飼料用米の一般品種は段階的に単価引下げ中)
- •⚠️ 申請は個人で国へではなく、地域農業再生協議会(市町村・JA)経由です
こんな人が対象
- ✓水田で麦・大豆・飼料用米などを販売目的で生産する農業者
- ✓主食用米からの転換を考えている稲作農家
何に使える?(対象経費)
- •水田での麦・大豆・飼料作物・WCS用稲・加工用米・飼料用米・米粉用米等の作付け(面積払い)
主な条件
満たしているか確認しましょう。満たせない条件があっても、 「どうすれば対象になるか」の手がかりを載せています。
必須水田で対象作物を販売目的で作付けする
💡 出荷先(JA・実需者)との契約を地域農業再生協議会に相談しましょう。
必須営農計画書を期限までに地域農業再生協議会へ提出する
💡 提出時期は地域で異なります。JA・市町村の案内を確認しましょう。
注意したいこと
- •⚠️ 産地交付金のメニュー・単価は地域農業再生協議会ごとに異なります。営農計画を立てる前に必ず確認を
- •水田機能(畦畔・かんがい)を維持していることなど、対象水田の要件があります
🗺️ 申請の手順(目安)
- 1
窓口に相談・様式を入手
市町村・県の窓口に、募集時期・条件・必要書類を確認して申請様式をもらいます。
- 2
見積・計画を用意して申請
業者の見積やカタログをそろえ、事業計画書とともに申請します。
- 3
交付決定を待つ(決定前に買わない)
審査を経て「交付します」の通知が届きます。これより前に発注・購入すると対象外になりがちです。
- 4
発注・購入・工事(実施)
交付決定が出てから、機械の購入や工事を行います。領収書・写真は必ず保管。
- 5
実績報告を出す
使い終わったら領収書・写真を添えて実績報告。もらえる額が確定します。
- 6
入金
報告が認められると補助金が振り込まれます(多くは後払い・立替が必要)。
※ 一般的な流れの目安です。正式には募集要領で確認してください。
📋 必要な書類(目安)
📄 交付申請書
「この補助金を使いたい」と正式に申し込む書類。制度ごとに決まった様式があります。
どこで:市町村・県の窓口、または公式サイトからダウンロード
なぜ:申請の意思と内容を正式に伝える、すべての入口になる書類だから
📄 事業計画書
何を・いくらで・いつ行い、どんな効果があるかをまとめる書類。
どこで:窓口の様式に記入。書き方はJAや普及指導センターが相談にのってくれます
なぜ:補助に見合う計画かどうかを審査するため
📄 本人確認書類
運転免許証やマイナンバーカードなどの写し。
どこで:手元のものをコピー
なぜ:申請者が本人であることを確認するため
📄 振込口座の通帳の写し
補助金の振込先がわかる、通帳の表紙と見開きのコピー。
どこで:手元の通帳をコピー(ネット銀行は口座情報の画面)
なぜ:補助金を正しい口座へ振り込むため
📄 誓約書・同意書
「交付決定の前に買わない」「目的外に使わない」などを約束する書類。
どこで:窓口の様式
なぜ:ルールを守る前提でお金を出すため
📄 実績報告書+領収書・写真(事業の終了後)
使い終わった後に「こう使いました」と示す書類。領収書や設置写真を添える。
どこで:窓口の様式+購入時の領収書・施工写真
なぜ:もらえる額を確定させ、支払いを受けるため(ここまでで完了)
※ 一般的な目安です。正式な必要書類は募集要領で確認してください。
問い合わせ先
お住まいの地域農業再生協議会(市町村農政課・JA)
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「自分が対象になるか」「何から準備すればいいか」を無料でご相談いただけます。 申請の代行は行っておらず、必要な場合は提携の専門家をご案内します。
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